3D X線脳の解剖学
  • ホーム
  • この痙攣はてんかん?不安な時は脳波検査を

この痙攣はてんかん?不安な時は脳波検査を

脳波と3D脳図

てんかんは、誰でも発病する可能性がある病気です。
脳の神経細胞は、電気信号を伝えるネットワークを持っています。
神経細胞が何らかの理由によって、異常な興奮状態になると、てんかんの発作が起こります。
全身の筋肉が痙攣を起こしたり、意識がなくなったりします。
また、記憶がなくなり、異常行動を起こすこともあります。
痙攣は、てんかんの発作以外でも起こることがあります。
たとえば、脱水症、低血糖、低ナトリウム血症、高ナトリウム血症などは、痙攣を起こすケースがあります。
てんかんかどうかの判断は、問診と脳波の検査によって行います。
脳波検査は、脳の活動を見るときに非常に有効な検査です。
頭にたくさんの電極を付けるので、じっとしていられるならば、子供でも検査することは可能です。
しかし、検査中に動いてしまうと、測定できなくなることもあります。
脳波検査は、約30分くらいかかります。
脳波検査と併行して、頭部のCT検査や頭部のMRI検査を行います。
てんかんは、適切な治療をすれば、普通に生活しながら治療を続けることも可能です。
てんかん治療で使われる薬のひとつに、カルバマゼピンがあります。
カルバマゼピンは、てんかんの発作や、てんかんに伴う精神症状の治療に使われます。
精神運動発作や、統合失調症の興奮状態にも使われることがあります。
まれに血液障害を起こすことがあるので、注意が必要です。
てんかんは、治療が長くなることが多い病気なので、途中で薬の服用を止めたくなる人も出てきます。
しかし、勝手な自己判断で無責任に薬を止めてしまうと、重い症状が出ることもあります。
てんかんの治療薬は、医師の指導のもとで、使用方法や使用量を守って使うことが大事です。

人気記事一覧